価格トレンド分析によるポートフォリオ見直し
国際投信投資顧問株式会社(東京都千代田区)は10月31日、「国際のe-コモディティ」において、組入れるコモディティの品目を決め、ポートフォリオの見直しを行うと発表した。
今回、10月25日に価格トレンドの分析を行い、「天然ガス」、「ガソリン」、「灯油」、「金」、「銀」、「パラジウム」、「プラチナ」、「小麦」、「大豆」を上昇トレンドと判定。
その結果、10月29日のマザーファンドの組入銘柄数は9銘柄、純資産総額に対するETF等の組入比率は95.7%となった。
同日の当ファンドにおけるマザーファンドの組入比率を98.7%とし、実質的なETF等の組入比率を94.4%とした。
外貨建資産に対しては為替ヘッジを行うことで為替変動リスクの低減をはかっている。
ファンドの特色
1、世界各国のコモディティに係る上場投資信託証券等に投資を行う。また短期の米国国債に投資を行うこともある。
2、「トレンド・フォロー戦略」による運用を行う。
3、外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減をはかる。
4、年1回決算を行い、収益の分配を行う。
国際投信投資顧問「お知らせ」
http://www.kokusai-am.co.jp/news/pdf