シャープは29日、電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」を12月10日より開始し、専用端末であるメディアタブレット「GALAPAGOS」の販売予約受付を12月3日より開始すると発表した。
電子ブックストアサービスの当初ラインナップは、新聞、雑誌、書籍など 約20,000冊といい、映像や音楽などのエンターテイメント系コンテンツの拡充は2011年春で、約20万点が予定されている。
GALAPAGOSの画面サイズは、5.5インチのEB-W51GJ-R(-S)と、10.8インチのEB-WX1GJ-Bの2機種で、販売価格はそれぞれ税込み3万9800円と5万4800円とのこと。
無線LAN環境で最新コンテンツを受信。定期配信も!
この主な特長は、
1. 新聞、雑誌など、いつでも最新版のコンテンツが読める
「定期配信サービス」
2. 日本の書籍文化に適した豊かな表現力と使い易いユーザー
インターフェース
3. 配信コンテンツやサービスの充実化で端末が「進化する」
としている。
メディアタブレットおよびストアサービスの利用には、無線LANによるインターネット接続環境が必要で、別途プロバイダーとインターネット接続サービスの契約が必要となっている。また、ストアサービスにおけるコンテンツの購入にはクレジットカードが必要だ。
また、同社製スマートフォンによる対応は、2011年春予定とのこと。
「GALAPAGOS」
http://www.sharp.co.jp/galapagos/news/「メディアタブレットホームページ」
http://www.sharp.co.jp/mediatablet/シャープ
http://www.sharp.co.jp/