イー・モバイル(株)は、Android 2.2を搭載したスマートフォン「HTC Aria(S31HT)」を12月17日(金)より発売すると発表した。
「HTC Aria」は、世界20ヶ国以上で販売されているHTCのグローバル端末を初めて日本市場向けにカスタマイズして展開するもので、同社の音声端末として初めてAndroid 2.2を搭載したスマートフォン。重さ約115gと軽量で手のひらに収まるコンパクトサイズながら、高機能性をあわせ持つのが特徴。
HSPA規格、テザリング機能に対応し通信が可能
きょう体色は黒のみで、500万画素の内蔵カメラを有する。下り最大7.2Mbps、上り最大5.8Mbpsのデータ通信が可能なHSPA規格に対応する。また、HTC AriaをモバイルWi-Fiルーターとして利用できるテザリング機能に対応し、パソコンなどを無線LANで同機を介してインターネットに接続できる。
Android マーケットから世界中で開発された様々なアプリケーションをダウンロードして自分好みの使い方ができるほか、Flash Lite 4対応により、動画をはじめとする表情豊かなWebコンテンツを楽しめる。
その他、ユーザーニーズに合わせてカスタマイズができるHTC独自のインターフェース「HTC Sense」を搭載、最大7つのホーム画面によく使うアイコンやウィジェットを自由に貼り付けることできる。
なお契約には2形態があり、購入時支払額が3万9580円の「ベーシック」なら月額料金は280円から、2年間契約の「シンプルにねん+アシスト1200」では購入時の支払額が820円で月額料金は1780円からとなっている。
発売情報
http://www.emobile.jp/cgi-bin/press.cgi?id=821イー・モバイル(株)
http://www.emobile.jp/corp.html