NTTドコモは22日、Andorid 2.3搭載のスマートフォン「XperiaTM arc SO-01C」を発売すると発表、24日より全国のドコモ取扱店で販売する。
6月開始のFOMA高速通信:受信時最大14Mbpsに初対応
6月頃より順次開始予定の、FOMAハイスピードエリア内での受信時最大14Mbpsの高速通信にも初めて対応したもので、2010年4月発売の「Xperia」の新モデルとなる。
見やすく外でも明るい4.2インチ大画面。デザインも良く
同機種は、大画面の4.2インチフルワイドVGA(480×854ドット)液晶を搭載、高精細・高輝度な映像表現で快適な見やすさを実現し、外でも明るく見える。また最薄部8.7mmのスリムボディと弓なりの側面デザインが、特徴となっている。
機能面では、ソニー製の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を搭載した約810万画素CMOSカメラを搭載。顔認識機能やシーン検出機能を備え、美しい写真を撮影できる。また、手ブレ補正とともに周囲の明るさを検知して自動でフラッシュが動作する「LEDオートフラッシュ」を搭載する。
なお、価格はオープンで、新規契約での実質負担額は3万円弱の見込みとのこと。
「XperiaTM arc SO-01C」の主な仕様
http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0276477_01.pdfNTTドコモ「XperiaTM arc SO-01C」サイト
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/smart_phone/so01c/index.html