長期固定住宅ローン「フラット35」の最低金利、3カ月ぶりに低下

住宅金融支援機構は2日、6月の「フラット35」（長期固定型住宅ローン）の金利を発表した。前5月に比べて金利が下がり、低下は3カ月ぶりとなる。


返済期間21年以上35年以下の場合での借入年利は、最低2.49～最高3.46％の幅となり、最低金利は0.14ポイント下がった。適用金利は融資手数料を含めた各金融機関ごとの条件により異なるが、最多金利は2.49％という。なおこれは、申込時ではなく資金受け取り時点のものとなる。

また、返済期間が20年以下の場合の金利幅は、2.14％～3.20％となり、さらに返済期間が36年以上50年以下を適用する「フラット50」の場合の金利幅は、3.06％～3.81％となっている。

なお、金融機関等によって条件や期間限定キャンペーンもあるため、適用金利・詳細は下記リンク先や金融機関への直接問い合わせ確認が必要となる。




「フラット35」金利情報
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

住宅金融支援機構
http://www.jhf.go.jp/index.html

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