メルセデス・ベンツ日本(株)は5日、Bクラスに内外装デザイン、安全性、快適性を高める数々の人気装備を施した特別仕様車を、同日から全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売すると発表した。自動車誕生125周年を記念してのものという。
好評のBクラス、記念特別仕様分は価格据え置きに!
Bクラスは、1.8リッターおよび2リッター直列4気筒ガソリンエンジンにCVT(無段階変速機)を搭載し、ダイナミックなスタイリングに広い室内空間と優れた実用性を高次元で融合させた多目的コンパクトカーとして、全世界で70万台以上を販売、日本でも2006年1月に発売を開始し好評を得ている。
今回発売のモデルは、「B 180 125! Grand Edition 」「B 180 125!Grand Edition Sports」「B 200 125! Grand Edition」の3タイプで、それぞれに15~43万円相当の特別仕様を施しているにもかかわらず、価格はベースモデルから据え置いたとしている。
<特別仕様車の特徴>
B 180 125! Grand Edition
B180をベース。通常のライトよりも高い光量での夜間走行時のドライバーの視界を大幅に向上するバイキセノンヘッドライト、コーナリング時に車両の進行方向を照らすアクティブライトシステム、コーナリングライト、また通常では設定がないライト&サイトパッケージなど、厳選された装備を標準で採用。
B 180 125! Grand Edition Sports
前記に対し、17インチアルミホイールやレザーツインシートを備え、スポーツパッケージとして内外装の質感を向上。パワーシート(前席)や外部オーディオ機器を接続して車両側で操作が可能なメディアインターフェースを標準装備、快適性を高めている。
B 200 125! Grand Edition
B200をベースにバイキセノンヘッドライトやパワーシート、メディアインターフェースのほか、パークトロニックを標準装備し機能性・快適性を高めている。
発表内容
http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2011/20110705.pdfメルセデス・ベンツ日本(株)
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