NOMURA-BPI総合に連動する投資成果を目指し運用
三菱UFJ投信は12日、新たに追加型投信「三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)」を10月29日に設定すると発表、この募集を開始した。
同社が、主に三菱UFJ国内債券マザーファンドへの投資を通じファミリーファンド方式にて運用するもので、三菱東京UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行が販売する。
同ファンドは、国内の公社債を主要投資対象に、債券市場での”NOMURA-BPI総合”※ に連動する投資成果を目指して運用するもので、対象インデックスとの連動を維持するため、先物取引等を利用する。
※ NOMURA-BPI総合
野村證券が発表しているわが国の代表的な債券パフォーマンスインデックス。国債の他、地方債、政府保証債、金融債、事業債と円建外債等で構成され、ポートフォリオの投資収益率・利回り・クーポン・デュレーション等の各指標が日々公表される。
なお、原則として年1回2月の決算時に分配を行うという。
発表記事
http://www.am.mufg.jp/text/20121012release.pdf三菱UFJ投信
http://www.am.mufg.jp/