4月20日と27日に計18ファンドの追加型投資信託の取り扱いを開始
ネット証券大手のカブドットコム証券株式会社(以下、カブドットコム証券)は2015年4月20日(月)および2015年4月27日(月)より、追加型投資信託18ファンドの新規取り扱いを開始することを発表した。今回の18ファンドの追加で、カブドットコム証券が取り扱う投資信託は601本(うちノーロードファンドは304本)となる。
4月20日に追加されるのは、三菱UFJ投信株式会社が運用する「三菱UFJバランス・イノベーション(債券重視型)」と、岡三アセットマネジメント株式会社が運用する「ワールド・リート・セレクション(欧州)」や「日本優良成長株オープン(円投資型)」など6本の合計7ファンド。
「三菱UFJバランス・イノベーション(債券重視型)」は現在カブドットコム証券が取り扱っている「三菱UFJ バランス・イノベーション(株式抑制型)/(株式重視型)/(新興国投資型)」の新コースで、最もリスク水準が低いノーロードファンドだ。
バイオ・医薬品、資源国、新興国とテーマや地域を特定した株式・債券に投資する商品も追加
4月27日には、ピクテ投信投資顧問株式会社が運用する6本と明治安田アセットマネジメント株式会社が運用する5本の合計11ファンドが追加される。
ピクテ投信投資顧問株式会社が運用する6本のうち5本はバイオ・医薬品、資源国、新興国などテーマや地域を特定した株式・債券に投資する商品で、申込み単位は一般型が1万口以上1万口単位、累投型が500円以上1円単位となっている。
なかでも「ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)」は現在カブドットコム証券が取り扱っている「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」とともに国内最大級の海外株式投資ファンドの1つだ。
27日に追加される11ファンドのなかで、明治安田アセットマネジメント株式会社が運用する「明治安田日本債券ファンド」と「明治安田日本債券オープン(毎月決算型)」の2ファンドはノーロードとなっている。
(画像はプレスリリースより)
カブドットコム証券株式会社プレスリリース
http://kabu.com/company/pressrelease/2015/0413_001.html