大和証券本・支店で顧客に対応
ロボ・アドバイザーを活用している「大和ファンドラップ オンライン」が、1月15日から資産設計のサポートを、本・支店で提供することとなった。
ダイワファンドラップのサービスは、2007年11月から提供し始めており、16年10月には契約金額が3000万円以上を対象とした「ダイワファンドラップ プレミアム」を提供。
ヒアリングシートを基に提案
それに続く「ダイワファンドラップ オンライン」は2017年1月からラインナップに加わった。幅広い客層にファンドラップのサービスを体験できるよう、契約金額50万円以上を対象とした。
3つの診断メニュー「ライフプランニング」「資産運用プランニング」「リスク許容度診断」を用意し、その診断結果をもとに運用スタイルを提案しているインターネット完結型のサービス。
そのサポートを本・支店に用意しているヒアリングシートに回答することにより、その内容をもとに最適な資産運用を顧客に提案する。
なお、診断結果は店舗か自宅で受け取ることができる。
同社では「お客さまに親しまれる証券会社、お客さまより選ばれる証券会社を目指してお客さまにご満足いただけるようサービスの向上に努めてまいります」としている。