11月8日より3ファンドの新規取り扱いを開始
株式会社SBI証券(以下、SBI証券)は個人型確定拠出年金(以下、iDeCo)用のインデックスファンド3本の新規取り扱いを11月8日より開始することを発表した。
2016年5月に行われた確定拠出年金法等の改正により、2017年1月以降は公務員、主婦等を含むすべての現役世代が実質的に加入対象となる。それに伴い、iDeCoを資産形成に活用するニーズが高まることが予想され、今回の商品拡充もその対応の一環とされている。
新しく追加されるのは、「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」、「DCニッセイJ-REITインデックスファンドA」、「iFree NYダウ・インデックス」の3本。また、2016月10月14(金)にはiDeCo専用ファンドを含む4本の新規商品取り扱いも開始される予定だ。
低コストで長期運用に適したラインアップ
「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」(委託会社:ニッセイアセットマネジメント)は日経平均株価(225種・東証)をベンチマークとした運用を行い、国内株式200銘柄以上に等株数投資を行うファンドだ。
「DCニッセイJ-REITインデックスファンドA」(委託会社:ニッセイアセットマネジメント)は国内の証券取引所に上場している不動産投資信託証券(JーREIT)を投資対象としており、東証REIT指数(配当込み)の動きに連動する成果を目標として運用が行われる。
「iFree NYダウ・インデックス」(委託会社:大和証券投資信託)は米国の株式に投資するファンドで、ダウ・ジョーンズ工業株価平均をベンチマークとしている。いずれのファンドも信託報酬は0.21~0.27%と低く設定されており、長期運用に適したラインアップとなっている。
株式会社SBI証券プレスリリース
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