ウェルスナビ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:柴山和久)は、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の預かり資産1000億円、申込件数13万口座を突破したと伝えた。
正式リリースから2年2ヵ月
ノーベル賞受賞者が提唱した理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うサービスの「WealthNavi(ウェルスナビ)」は、16年7月に正式リリース。手軽に国際分散投資を行うことが出来、機能性、透明性、低水準でシンプルな手数料が高く評価されている。
そして、同社はもとより、銀行、証券会社などのパートナー企業7社を通じての利用も拡大している。
米ロボアドより速い預かり資産増加
この8月23日時点で、同サービスは預かり資産1000億円、申込件数13万口座を突破した。今年7月9日に900億円に達してから1か月余りの達成となる。これは、先行する米国市場のロボアドバイザーの主要提供会社と比べても速いスピードとのこと。
同社は、誰でも利用しやすく、フィデューシャリー・デューティーを徹底したサービスづくりを心がけており、「ウェルスナビの提供を通じて、資産運用の普及に努め、働く世代の資産形成をサポートしていきたい」と話している。