株式会社ジャパンネット銀行(JNB)は、5月28日(火)からJNB投資信託で新たにインド関連の2ファンドの取扱いを開始した。
ファンド取扱本数260本余り
同行の投資信託は、普通預金口座を持つ満20歳以上90歳未満の顧客なら口座開設でき、一般口座、特定口座が選択可能。
ネット銀行ならではの低コスト、面倒な資金振替が不要で、国内外の株式や債券、REITなどに投資する人気のファンドを、5月末現在で全264本を取り扱っている。
また、月々500円から始められる投信積立、NISA・つみたてNISA口座も開設できる。
内需拡大の期待高まるインド
この度取り扱うのは、インド内需関連株式ファンド」「インド債券ファンド(毎月分配型)」の2ファンド。インターネット専業銀行での取り扱いは同行のみとなる。
新興国の中でも中国を凌ぐ高い経済成長率の継続が予測されるインドは、今後の消費拡大に向けた大きな可能性がある。
それにともない購買力が高いとされる中間所得層の割合が年々増加することが見込まれ、消費増加による内需拡大が期待されている。
同行では、「今後も、お客さまの資産運用ニーズにお応えできるよう努めてまいります」と話している。