預かり資産、運用者数No.1ロボアドバイサー「WealthNavi(ウェルスナビ)」が、今年2月18日時点で預かり資産1300億円、申込件数18万口座を突破したと、提供元のウェルスナビ㈱(東京都渋谷区、代表取締役CEO 柴山和久)が発表した。
これまでの資産運用を自動化
ロボアドバイサー「WealthNavi」は、誰もが気軽に資産作りを始められるよう、最先端の技術で世界水準の資産運用を全自動化。
また、預かり資産の1%というシンプルでフェアな手数料も特長、パソコンやスマホでいつどこでも利用できる手軽さで、中長期を見据えた財産形成を考えている働く世代の支持を拡大している。
2年7か月で1300億円に
16年7月に正式リリース後、開始1年で預かり資産200億円を達成。その間、昨年2月には最低投資額を30万円から10万円に引き下げ。
硬い顧客基盤を持つ銀行、証券、航空、さらにはクレジットカード会社を含め9社と提携し、その企業を通じた利用も着実に伸ばして、昨年8月には1000億円突破していた。
同社では、「『WealthNavi』の提供を通じて、『長期・積立・分散』の資産運用の普及に努め、働く世代の資産形成をサポートしていきます」と話している。