株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ子会社のきらぼしライフデザイン証券株式会社は、8 月 17 日(月)から株式会社ウエルス・スクエアの代理金融商品取扱業者として、投資一任運用サービス「きらぼしラップ」の取扱いを開始した。
より専門性を高める
同グループは、2018年5月に東京都民銀行・八千代銀行・新銀行東京が合併して誕生。これまで銀行窓口で投資信託販売をしてきたが、専門性において不十分であると判断。別会社を立ち上げて、幅広い商品をラインアップしてワンストップで提供するのが狙い。
きらぼし銀行との仲介業務を中心に、長期分散投資をベースとした資産形成サポートや顧客にとって最適な金融ソリューションを提供する。
「きらぼしラップ」
「きらぼしラップ」は、お客の資産運用に関する考えをもとに、適切な資産配分を提案し、お客に代わって専用投資信託を組み合わせて運用を行い、定期的に運用報告を行う当社の投資一任運用サービス「ファンドラップ」のきらぼしライフデザイン証券およびきらぼし銀行におけるサービス名称。
■「きらぼしラップ」のスキーム
①きらぼし銀行がコンサルティングサービスの提供など、お客とウエルス・スクエアとの投資一任契約の締結の媒介業務を行う。
②きらぼしライフデザイン証券がお客の投資一任口座を開設し、お客さまとウエルス・スクエアとの投資一任契約の締結の代理業務を行う。
③ウエルス・スクエアは投資一任業者として、きらぼしライフデザイン証券に対して運用指図を行う。