セゾン投信株式会社は、7月5日(日)から定期換金サービス「セゾン定期便」を開始した。
人生100年時代の資産形成
同社は、一般生活者の将来に向けた資産形成を進めるべく、2007年3月より2本のファンドの運用をスタート。同ファンドで始めるメリットを最大限に受けるために、「長期・積立・国際分散投資」を強く発信しており、現在は14万人を超える顧客に支持されている。
今回の新サービスは、これまで長期資産形成を推し進めてきたが、新たな需要に対応するべく、入口となる定期積立から出口となる定期換金までを一貫してサポートする。
生涯投資の支援に
これまで顧客のリタイヤ期は、リスク資産を一括解約し預金等の安全資産にシフトして、そこから取り崩す形が一般的だ。
そこで、同社は今後長期的な人生軸の観点から、新たに「使いながら増やす」という新常識を浸透させるパイオニアを目指し、生涯投資を支援する。
定期的に換金する方法は、まずは定口解約、定率解約の2つ。定口は保有する口数を指定した期間で等分して、一方、定額は1万円以上1円単位で指定した金額を毎月又は隔月で解約して受け取る。対象は特定口座となり、利用料は無料。