株式会社お金のデザインは、12月21日(月)時点で、同社が提供するロボアドバイサー・THEOを含めた運用資産が1,000億円を突破したと発表した。
資産運用を身近に
同社は「人とお金の新しい関係を創る」をコンセプトに、テクノロジーを活用することで、金融・投資の深い知識がなくても、誰もが当たり前のように資産運用ができる世の中を目指している。
それは、2016年2月に日本初の独自開発のロボアドバイザーによる投資一任運用サービス「THEO[テオ]」開始、2017年1月にはiDeCoサービス「MYDC」、2018年1月には機関投資家向けチャネル「ARCA GLOBAL ASSET」をスタート。
この他、ポイント投資プラットフォームなどのサービスも展開し、2019年11月時点で全体の運用資産が550億円を突破していた。
1年余りでほぼ倍に
そして、2020年12月にて運用資産1,000億円にのぼり、THEO単独の運用資産は770億円、口座数が14万4千件に到達。THEO以外の運用資産も230億円超となり、全体の約23%まで成長している。
同社は、「今後も、より多くの方の資産運用をサポートしご満足いただけるよう、サービスの向上と提供に努めてまいります」と話している。