株式会社 学研ホールディングスのグループ会社、株式会社 学研プラスは、6月17日(木)に『お金のクイズ図鑑』を発売する。
クイズを楽しみながら、お金の秘密を幅広く学べる、オールカラーで文庫サイズのミニ図鑑。新しくデザインされるお札も紹介
子どもから大人まで興味関心があり、毎日使うもの、それがお金。当たり前のように目にしているものだからこそ、普段は観察したり考えたりすることは少なく、それゆえに知らないことがたくさんある。
また、学校現場でも「金融教育」は注目を集めており、高校では、2022年度から始まる新しい学習指導要領に、株式投資や投資信託などの「資産形成」が盛り込まれる。
小学校・中学校でも金融教育は行われており、金融庁では講師を学校に派遣し、資産形成などについて教える「出張授業」も行っている。お金を「学び」としてとらえる傾向が色濃く反映されている今、クイズを通じて幅広い知識を得ることができる一冊だ。
■クイズの一部を紹介
「国立競技場の建設費は?」「跳び箱の値段は?」など身近なものに関するクイズ
「紙幣のデザインが変わるのはなぜ?」「電子マネーってなに?」など生活の中のお金に関するクイズ
「お金のはじまりは何だった?」「千両箱の重さは?」など、歴史に関するクイズ
等々、お金のひみつをクイズで紹介する。
<商品概要>
『お金のクイズ図鑑』
監修:独立行政法人造幣局
定価:935円(本体850円+税10%)
発売日:6月17日(木)
判型:文庫判/200ページ
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:
https://hon.gakken.jp/book/1020530600