ウェルスナビ株式会社は、ロボアドバイザー「WealthNavi」の預かり資産が7,000億円を突破したと発表した。
提携金融機関も増加
「WealthNavi」は「長期・積立・分散」の資産運用を自動で実現するサービスで、2016年7月に正式にリリース。機能性、透明性、シンプルな手数料が高く評価され、働く世代の支持が拡大していった。
強固な顧客基盤を持つ証券会社や、銀行などのパートナー企業14社を通じた利用も広がっている。今年4月には、浜松いわた信用金庫と中京銀行の顧客を対象とする、NISA(少額投資非課税制度)に対応した機能「おまかせNISA」の提供を開始した。
こういった利便性もあり、今年5月には「2022年 オリコン顧客満足度®調査」の「ロボアドバイザー」ランキングで、2年連続の1位を獲得している。
更なるサポート
その間、昨年11月には、預かり資産6,000億円を突破し、今年3月には6,500億円を突破していた。
同社では、「預かり資産・運用者数、国内No.1ロボアドバイザーWealthNavi等の提供を通じて、『長期・積立・分散』の資産運用の普及に努め、働く世代の資産形成をサポートしていきます」と話している。