バンク・キャピタル証券に投資
パインブリッジ・インベストメンツ株式会社が、(木)に「パインブリッジ日本金融機関証券ファンド 2013-03(愛称:プライム・ジャパン)」を新規設定する。
設定日は2013年3月14日、信託期間は2017年2月24日(金)までの約3年11ヶ月。決算日は年2回、3/9月の各10日。初回決算日は2013年9月10日(火)。
販売会社は滋賀銀行株式会社。購入申込み期間は2013年2月12日(火)から平成25年3月13日(水)まで。
※画像はイメージ
ファンドについて
バンク・キャピタル証券とは金融機関が自己資本比率目標を満たすことを目的の一つとして発行している、債券と株式の中間的な性格を持つ有価証券のことだ。
パインブリッジ日本金融機関証券ファンド 2013-03は、日本の金融機関が発行したバンク・キャピタル証券を主要投資対象とするが、なかでも債券に近い性格を持つ、期限付劣後債、永久劣後債、優先出資証券に投資する。
投資対象とするバンク・キャピタル証券のうち50%以上を三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループのメガバンクが発行するものにすることを目指し、信用リスクをコントロールする。
また主に外貨建てのバンク・キャピタル証券を投資対象とし、原則として為替のフルヘッジを行う。
平成27年7月31日以降に支払済みの収益分配金を含まない基準価額が10000円以上となった場合には、原則として保有しているバンク・キャピタル証券を売却し安定運用に切り替え、速やかに繰上償還を行う。
パインブリッジ日本金融機関証券ファンド 2013-03 愛称:プライム・ジャパン 新規設定のお知らせ
http://www.pinebridge.co.jp/news/pdf/information/Japan%