不動産投資信託事業を行う意向
2013年4月12日 –Global Income Fund, Inc(ティッカー:GIFD)(以下、Global Income Fund)は、自社ミューチュアル・ファンドから、専門的に管理された貯蔵施設を所有、運営、管理、取得、開発、再開発する計画を採用した。
実現には諸条件を満たす必要
同計画は、取締役会で、事前に慎重な考慮。独立したディレクターだけで構成される特別委員会の推薦に基づき、ディレクターの満場一致で決定された。
計画の実行には、不動産投資信託(REIT)としての資格を得なくてはならない。会社が行う事業を変えることになるからだ。同社のビジネス提案で、株主の理解を促進し、承認を得る意向だ。
株主の余計な税負担を避けつつ、REITとしての資格を得ることが、ビジネス提案の成功に際して非常に重要な要素となる。また、同社がREITとして事業を行うには、同社株を50%まで保有する個人株主は5名以下でなくてはならない。
計画を実行するために、取締役会は、2013年4月12日、登録株主に対し同社普通株(0.01ドル/1株)の発行済株式を譲渡不可能とする権利(特別配当配布)を宣言した。
事前に同社が株式を取り戻すか、交換されない限り、株式は非課税の配当として配布され、2013年8月9日に期限切れになる。
上記特別配当配布権は、宣言後10日で行使できるようになる。
GLOBAL INCOME FUND ADOPTS STOCKHOLDER RIGHTS PLAN
http://www.globalincomefund.net/Global Income Fund, Inc
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