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2024年11月23日(土)
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大和投資信託、NISA向け新商品「スマート・アロケーション・Dガード」の設定を発表

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大和投資信託、NISA向け新商品「スマート・アロケーション・Dガード」の設定を発表

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大和投資信託、NISA向け新商品「スマート・アロケーション・Dガード」の設定を発表
大和証券投資信託委託株式会社は投資信託新商品、「スマート・アロケーション・Dガード」の運用を7月10日に開始した。

NISA


2014年1月から開始される、NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)向けの商品で、信託期間は平成25年7月10日から平成40年5月8日まで、信託金の限度額は2,000億円、収益分配日は年1回毎年5月8日となっている。

値動きの異なる7つの資産クラス(先進国国債、先進国株式、新興国国債、新興国株式、超長期米国国債、米ドル建ハイイールド債券、商品)に分散投資を行うことでリスク分散を行い、安定した収益の確保と信託財産の着実な成長をめざすファンドとなっている。

運用はファミリーファンド方式で行い、各マザーファンドを通して、実質的な主要投資対象である7つの資産クラスに投資を行う。なお、マザーファンドにおいて、株価指数先物取引や債券先物取引を利用する場合もあるとしている。

「リスク・パリティ戦略」と「Dガード戦略」
このファンドは、「リスク・パリティ戦略」と「Dガード戦略」の2つを実施しつつ運用を行う。「リスク・パリティ戦略」とは、株式などのようにリスクの高い資産の配分比率を低くし、逆に債券などのようにリスクの低い資産の比率を高くすることによって、ポートフォリオ全体の投資成果に与えるリスク寄与度が概ね均等になるように設定して運用を行うことを指す。

「Dガード戦略」とは、ファンドの基準価額が大和投資信託が定めた基準を下回った場合に、各資産クラスの配分比率合計を引き下げ、基準価額のさらなる下落を防止するというもの。

引き下げた部分は、「ダイワ・マネー・マザーファンド」を通して、わが国の短期金融商品等に投資したうえで、安定運用が行われる。なお、引き下げが行われた場合でも、各資産クラスの配分比率は維持され、基準価額の下落度合いが改善された場合には、組入比率合計は再び高位に引き上げられる。


外部リンク

大和証券投資信託委託株式会社ホームページ
http://www.daiwa-am.co.jp/index.html


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