長期期間の成長が期待できる米国企業株式に投資
みずほ投信投資顧問株式会社は投資信託新商品「米国厳選成長株集中投資ファンドAコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジあり)」の運用を、9月30日に開始した。
米国を中心とした企業の株式を実質的な主要投資対象とした商品で、為替ヘッジを行う「Aコース」と、行わないBコースの2つが用意されている。信託期間は2023年9月15日まで、信託限度額は2,000億円、収益分配は毎年3月17日および9月17日の年2回実施される。
運用はファンド・オブ・ファンズ形式で行われ、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・エル・ピー(GSAMニューヨーク)の米国グロース株式運用チームが運用する外国投資信託「ゴールドマン・サックス(ケイマン諸島)ユニット・トラスト-GS 米国フォーカス・グロース」を通して米国の株式に投資が行われ、みずほ投信投資顧問株式会社が運用する国内籍投資信託「MHAM短期金融資産マザーファンド」を通してわが国の短期公社債や短期金融商品にも投資が行われる。
ゴールドマン・サックスグループの一員が運用
外国投資信託を運用する「ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・エル・ピー(GSAMニューヨーク)」は世界有数の金融グループ「ゴールドマン・サックス」(1869年)の資産運用グループ「ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)」の一員で、30年以上にわたる米国グロース株式の運用実績を持つ。
ポートフォリオの構築にあたっては、2000銘柄超の投資ユニバースのなかから、「強固なビジネス・フランチャイズ」、「優れた成長見通し」、「優秀な経営陣」を基準に、長期にわたり優れた利益成長が期待でき、かつ本来の企業価値に対して現在の株価が割安な水準にあたると判断する銘柄(15~20銘柄程度)を厳選して行う。
米国厳選成長株集中投資ファンド交付目論見書
http://www.mizuho-am.co.jp/fund/pdfview/type/