シュローダー・インベストメント・マネジメント、世界のインカムアセットに投資をする新商品の運用を開始
シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社は投資信託新商品「シュローダー・インカムアセット・アロケーション(1年決算型)「Aコース(為替ヘッジなし)」「Bコース(為替ヘッジあり)」」の運用を8月13日より行っている。
この商品は同社が6月4日に運用を開始した「シュローダー・インカムアセット・アロケーション(毎月決算型)「Aコース(為替ヘッジなし)」「Bコース(為替ヘッジあり)」」の1年決算タイプであり、インカムアセット(世界の高配当株式、債券等)を実質的な主要投資対象としている。
幅広いインカムアセットに投資
6月に運用を開始した「シュローダー・インカムアセット・アロケーション(毎月決算型)「Aコース(為替ヘッジなし)」「Bコース(為替ヘッジあり)」」は、投資適格債券、ハイイールド債券、新興国債券などの債券や、先進国および新興国の高配当株式の他に、リートやMBS(不動産担保証券)、インフラ関連資産など幅広いインカムアセットに投資を行う。
景気拡大局面には魅力度が相対的に高い株式の配分比率を上げるなど、市場環境の変化に応じて、資産配分を機動的に変更させることによって、安定的なトータルリターンの獲得を目指す。
運用はファミリーファンド方式で実施され、マザーファンドである「シュローダー・インカムアセット・アロケーション・マザーファンド」に投資を行う。
さらに、マザーファンドはファンド・オブ・ファンズ形式で運用が行われ、投資比率が高位に保たれる「シュローダー・インターナショナル・セレクション・ファンド グローバル・マルチ・アセット・インカム クラスJ投資証券」を通して、実質的な主要投資対象であるインカムアセットに投資が行われ、投資比率が低位に保たれる「シュローダー・インターナショナル・セレクション・ファンド ユーロ・リクイディティ クラスI投資証券」および「シュローダー・インターナショナル・セレクション・ファンド ドル・リクイディティ クラスI投資証券」を通して、海外の債券等にも投資が行われる。
シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社ホームページ
http://www.schroders.co.jp/