夏のボーナスの運用、円預金からのステップアップなどに
ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:石井 茂/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)は、6月6日(金)より、新たに投資信託7ファンドの取り扱いを開始した。
新たに追加されたのは、以下の7本。
「MHAM 豪ドル債券ファンド(年1回決算型)」(運用会社:みずほ投信投資顧問株式会社)
「フィデリティ・ストラテジック・インカム・ファンドAコース(為替ヘッジ付き)/愛称:悠々債券」(同:フィデリティ投信株式会社)
「フィデリティ・ストラテジック・インカム・ファンド(資産成長型)Cコース(為替ヘッジ付き)/愛称:悠々債券」(同:フィデリティ投信株式会社)
「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)Aコース(為替ヘッジあり)」(同:ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社)
「DWS グローバル公益債券ファンド(年 1 回決算型)Cコース(為替ヘッジあり)」(同:ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社)
「ダイワ高格付カナダドル債オープン(毎月分配型)」(同:大和証券投資信託委託株式会社)
「ダイワ高格付カナダドル債オープン(年1回決算型)」(同:大和証券投資信託委託株式会社)。
今回の追加により、ソニー銀行の取り扱いファンド数の合計は33社130本となる。
各ファンドの特色
「MHAM 豪ドル債券ファンド(年1回決算型)」はオーストラリアの信用力の高い公社債(国債、州政府債、事業債)を実質的な主要投資対象とした商品で、信託期間は2028年7月20日まで(2013年8月19日設定)、収益分配は毎年7月20日(休業日の場合は翌営業日)に実施される。
運用方式はファミリーファンド方式で、UBSオーストラリア債券(総合)指数(為替ノーヘッジ・円換算ベース)をベンチマークとし、中・長期的にベンチマークを上回る成果を目指して運用が行われる。
「フィデリティ・ストラテジック・インカム・ファンド<愛称:悠々債券>」は世界の代表的な4債権セクターを実質的な主要投資対象とした商品で、「Aコース(為替ヘッジ付き)」、「Bコース(為替ヘッジなし)」、および「(資産成長型)Cコース(為替ヘッジ付き)」、「(資産成長型)Dコース(為替ヘッジなし)」などのコースが用意されている。
分散投資を行うことで、「安定の追及」と「成長の追及」の両方を目指していく。先進国債権(除く米国)(投資比率:15%)と米国国債/政府機関債(同:30%)への投資を通じて「安定の追及」を行い、米国高利回り社債(ハイ・イールド・ボンド)(同:40%)とエマージング債権(同:15%)への投資を通じて「成長の追及」を行う。
「DWS グローバル公益債券ファンド A コース(為替ヘッジあり)」は電力・ガス・水道等を供給する世界の公益企業・公社が発行する債券を実質的な主要投資対象とした商品で、収益分配の頻度と為替ヘッジ実施の有無に応じて、「(毎月分配型)Aコース(為替ヘッジあり)」、「(毎月分配型)Bコース(為替ヘッジなし)」、「(年1回決算型)Cコース(為替ヘッジあり)」、「(年1回決算型)Dコース(為替ヘッジなし)」が用意されている。
主要投資対象の他にも日常生活に密接なサービスを行う企業が発行する債券などに投資を行い、組入債券の平均格付は原則としてA格相当以上となることを目指す。
「ダイワ高格付カナダドル債オープン」は取得時においてAA格相当以上のカナダ・ドル建て公社債等を実質的な主要投資対象とした商品で、運用はファミリーファンド方式で行う。毎月分配型と年1 回決算型があり、収益分配日は毎月分配型が毎月10日、年1回決算型は毎月10日となっている。
ソニー銀行株式会社ホームページ
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