日本株ファンド、米国株と欧州株のブルファンド、日本債券ベアファンドなど7ファンド
ソニー銀行株式会社は3月20日(木)より新たに投資信託7ファンドの販売を開始したことを発表した。新しく追加された商品のファンド名および運用会社は「SMT JPX 日経インデックス 400・オープン」(三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社)、「JPM ジャパンマイスター」(JP モルガン・アセット・マネジメント株式会社)、「ひふみプラス」(レオス・キャピタルワークス株式会社)、「YOURMIRAI 日本株マキシマム・ブル」(三井住友アセットマネジメント株式会社)、「YOURMIRAI 米国株マキシマム・ブル」(三井住友アセットマネジメント株式会社)、「YOURMIRAI 欧州株マキシマム・ブル」(三井住友アセットマネジメント株式会社)、「日本債券ベアファンド(5倍型)」(T&D アセットマネジメント株式会社)の7本で、これらのうちソニー銀行がハイリスク・ハイリターンであると判断した「YOURMIRAI 日本株マキシマム・ブル」、「YOURMIRAI 米国株マキシマム・ブル」、「YOURMIRAI 欧州株マキシマム・ブル」、「日本債券ベアファンド(5倍型)」の4ファンドについては「元本割れのリスクを許容して、資産運用を検討する」特定の客のみへの販売となる。
なお、今回の7ファンドの新規取り扱いによってソニー銀行株式会社の取り扱いファンドの合計数は33社124本となる。
各ファンドの概要
「SMT JPX 日経インデックス 400・オープン」はわが国の上場株式を主要投資対象とした商品で、JPX日経インデックス400(配当込み)に連動する投資成果を目指して運用が行われる。信託期間は無期限、決算日は年2回(原則として4月20日および10月20日)となっている。
「JPM ジャパンマイスター」は日本の株式全上場銘柄の中から、時価総額にこだわらず、成長性があり、かつ株価が割安と判断される銘柄を中心に選定して投資する商品で、信託期間は2023年7月11日まで、決算日は年1回(原則として7月11日)となっている。
「ひふみプラス」は国内外の上場株式を主要投資対象とした商品で、信託期間は無期限、決算日は年1回(原則として9月30日)となっている。
「YOURMIRAI 日本株マキシマム・ブル」、「YOURMIRAI 米国株マキシマム・ブル」、「YOURMIRAI 欧州株マキシマム・ブル」はそれぞれ日本、米国、欧州の株式を主要投資対象とした商品で、各株式市場における日々の値動きの概ね2.5倍程度となる投資成果を目指して運用が行われる。3ファンドとも信託期間は2016年11月30日まで、決算日は年1回(原則として11月30日)となっている。
「日本債券ベアファンド(5倍型)」は日本債券を主要投資対象とした商品で、わが国における長期債市場全体の値動きの5倍程度反対の投資成果を目指して運用が行われる。信託期間は2016年3月15日まで、決算日は年1回(原則として4月11日)となっている。
ソニー銀行株式会社ホームページ
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