三菱UFJ投信株式会社はNISA(ニーサ:少額非課税投資制度)に適したファンドである「三菱UFJ/ピムコトータル・リターン・ファンド」に関するスぺシャルサイトを公開している。
スペシャルサイトには、最新の基準価額情報やマーケット情報のほか、本ファンドの特徴でもある「トータル・リターン運用」の運用成果と具体的な運用戦略についてや、運用会社である「PIMCO社」に関する詳細な解説が掲載されている。
なお、このサイトは“レスポンシブWEB サイト”仕様になっているので、PCのみならずタブレット端末、スマートフォン等でも快適に閲覧することができる。
米ドル建ての投資適格債券に投資
「三菱UFJ/ピムコトータル・リターン・ファンド」は米ドル建ての投資適格債券(国債・政府機関債、モーゲージ証券、社債、資産担保証券等)を実質的な主要投資対象とした商品で、信託期間は2023年9月8日までとなっている。
運用はファンド・オブ・ファンズ形式で実施され、債券運用における世界トップクラスの実績を持つ「PIMCO(Pacific Investment Management Company LLC)社」が運用する円建外国投資信託「ピムコ・トータル・リターン・ストラテジー・ファンド(ルクセンブルグ籍)」を通して投資対象である米ドル建ての投資適格債券に投資が行われるほか、三菱UFJ投信株式会社が運用する円建国内投資信託「マネー・マーケット・マザーファンド」を通して、わが国の短期公社債等にも投資が行われる。
なお、米ドル建ての投資適格債券とは別にトータル・リターン(インカム・ゲインとキャピタル・ゲイン)の最大化を目的として、米国以外の債券やエマージング(新興国)債券、その他(バンクローン、転換社債等)への投資を行うこともあるとしている。
また、為替変動リスクの低減を図るか否かで「米ドルヘッジ型」と「為替ヘッジなし」の2コースが用意されており、さらに収益分配の頻度に応じて「年1回決算型」と「毎月決算型」の2コースが用意されているので、これらを組み合わせることによってできた4つのプランのなかから、投資スタイルに合わせて選択し、投資することができる。
「三菱UFJ/ピムコトータル・リターン・ファンド」スペシャルサイト
http://www.am.mufg.jp/fund/sp/pimco/index.html