内閣支持率一部世論調査で低下
発足当時に66%をたたき出した内閣支持率が、産経新聞とFNNの調査で54.3%となった。自民党の大島幹事長は一部世論調査で内閣支持率が低明日ことを受け、「(発足当時の高支持率は)バブルのにおいがする」と述べた。
野党からは「トップをすげ替えただけ」だの「薄っぺらい政治を国民は見抜いている」との声があるが、今後どのような運営を行うのであろうか。
最大の争点は消費税率
増税は早くて2~3年後としているが、民主党が掲げた消費税案は「主体性や使途が不明確」との批判が相次いでいる。党内にも「10%という数字だけが独り歩きをするのは好ましくない。具体策をもって検討すべき」との意見がある。
管総理は所信表明演説で党派を超えた国民会議の場を提唱したが、国民生活に直結する税の話し合いは、是非国民ありきで充分に討論して頂きたい。
内閣府 世論調査
http://www8.cao.go.jp/survey/産経ニュース 世論調査
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100621/plc1006211139006-n1.htm