普通の会社員にも手が届く!
都心のマンション販売で「即日完売」が続発している。一昨年の秋以降、低迷を続けてきたマンション市場であるが、低金利や住宅ローン減税、消費税引き上げへの懸念から駆け込み需要が増加している。
即日完売必至の六本木億ション
相続税非課税枠の拡大や過去に例を見ない低金利で高級物件にも手を出しやすい雰囲気ではあるが、一等地の億ションであれど、即日完売は必死であるという。
一例をあげると、三井不動産レジデンシャルなど4社は17日から東京・六本木に建設中の地上39階建超高層マンション「ザ ロッポンギ 東京 クラブ レジデンス」(一般販売345戸)の第1期分92戸の販売を始めると発表した。
第1期分は、専有面積47.04平方メートル~177.59平方メートルの物件で、販売価格は6120万~4億8000万円。平均坪単価が550万円という超高額物件だ。
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線の「六本木駅」から徒歩3分に位置し、国内外で活躍するデザイナーが内外装を手掛け、設備も最新の物を集めた。専門スタッフが24時間体制で常駐し、利便性もセキュリティも万全である。
モデルルームには6000人余りが来場した。都心の人気物件の競争倍率は7倍にもなることもある。ホテルのようなコンシェルジュ付きの超豪華物件ではあるが、投資の価値はあるだろう。
三井不動産 THE ROPPONGI TOKYO CLUB RESIDENCE
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2010/0715/index.html