「平成22年版通商白書」などの説明会を北海道で開催
北海道で、貿易問題に関心のある企業経営者にとって注目の説明会が経済産業省主催で開催されます。
平成22年8月25日、経済産業省・北海道経済産業局は、「平成22年版通商白書」、「2010年版不公正貿易報告書」の説明会を開催します。
(画像は経済産業省前)
本説明会では、平成22年6月22日に公表された「平成22年版通商白書」及び、平成22年4月1日に公表された「2010年版不公正貿易報告書~WTO協定及び経済連携協定・投資協定から見た主要国の貿易政策」について、経済産業省による解説が行われます。
経済産業省は、国際ルール上問題となっているそれぞれの国の貿易政策などを相手の国に対して指摘をし、それらの措置の改善や撤廃を促す活動をしています。つまり、日本製品が円滑に輸出できるような活動を行っています。
事業拡大のために輸出を拡大している企業は、何らかの貿易問題に直面しているといえます。また、このような白書の見方を経済産業省の担当者が地方で説明会を行うのは、貴重な機会です。貿易などの悩みを抱える地方企業の経営者は、特にこのような説明会への参加をオススメします。
<開催概要>
主催:経済産業省北海道経済産業局
日時:平成22年8月25日(水)14時から16時30分
会場:経済産業省北海道経済産業局 第1会議室
(札幌市北区北8条西2丁目 札幌第1合同庁舎 6階北側)
対象:企業、関係機関、自治体等
定員:70名
参加費は無料。
申し込み先、詳細は下記リンク先を参照。
「平成22年版通商白書」・「2010年版不公正貿易報告書」説明会開催について(経済産業省・北海道経済産業局HPサイト内)
http://www.hkd.meti.go.jp/hokia/10tsuusho/index.htm経済産業省
http://www.meti.go.jp/index.html