投資信託最新情報
2025年01月11日(土)
 投資信託最新情報

中国、インドともに新車販売が過去最高に--アジアを牽引

注目の投信
運用状況
新商品・新サービス
投信データ
その他
国内投信最新 新着30件






























中国、インドともに新車販売が過去最高に--アジアを牽引

このエントリーをはてなブックマークに追加
中国およびインドの新車販売が好調だ。
各自動車工業会の発表では、それぞれの自国内新車販売がこのところ過去最高ペースであると、9日の共同通信などが伝えている。

新車販売

中国では、月間ベースでみると7月の増加率は前年同月比14.4%増の124万4千台と、前6月(23.5%増)に比べて鈍化したたものの、今年1~7月の累計で前年同期比42.7%増の1026万2千台になったとのこと。

中国は2年連続して世界最大の自動車市場に
通年では、1,500万台を超える見込みで、1,600万台を突破する可能性すらあるという。この数は、現時点で米国を大きく上回ってもおり、中国が2年連続して世界最大の自動車市場となるのは確実な情勢のようだ。

一方インドでは、乗用車が前年同月比36.9%増の20万2千台と、単月ベースで初めて20万台の大台を突破し、過去最高を更新した。(商用車を含めた全体の新車販売数は25万4千台)

インド市場ではスズキが45%シェアで販売を牽引
特に乗用車は、スズキ(子会社=下記リンク)が約9万台(シェア44.6%)とトップを独走しており、アルトやスイフト、多目的車イーコが好調だ。日産自動車の「マイクラ(日本名マーチ)」も伸びているが、世界最安車「ナノ」を販売する自国のタタ・モーターズが3万3千台(シェア16.2%。内ナノが9千台)と、著しい伸びを示しているのが特徴的だ。

トヨタ自動車も年内に小型車を発売する計画で、シェア争いはますます激しくなりそうである。

なお、政府の景気刺激策もあって中間層が拡大しているインドだが、このところ政策金利の引き上げでインフレ抑制に動いてもおり、いつまでこの勢いが続くか不透明ではある。

外部リンク

マルチ・スズキ・インディア(by Wiki)

Amazon.co.jp : 新車販売 に関連する商品



  • 大和証券、「ダイワ・インド・ルピー債オープン(毎月分配型)」の取り扱いを開始(4月30日)
  • インド投資信託平均資産 前年比4%上昇(4月7日)
  • 中国Zijin Mining Group 新ファンド設立(3月23日)
  • 中国の景気回復鮮明化 三菱UFJアセットマネジメントの見解(1月31日)
  • どこまでも自己利益追求 清水正孝東電前社長アラビア石油社外取締役の意図(6月5日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ