中国、韓国メーカーに対抗
東芝ホームアプライアンスは21日、消費者の目線で開発したという冷蔵庫や洗濯機などのシリーズ「ママゴコロ家電」を10月中旬から順次発売すると発表した。
東芝は技術力やきめ細かいサービスで、中国の家電最大手、ハイアールや韓国メーカーの低価格商品に対抗する。
洗濯機、冷蔵庫、エアコンなど順次発売
洗濯機は、ドラム式洗濯乾燥機の「ヒートポンプドラム ZABOON(ザブーン)」4機種発売する。新商品は、高い洗浄力と乾燥性能を実現し、洗濯時間の短縮、低振動運転と高い省エネ性能を実現した。
ドラムの振動を吸収するサスペンションのやわらかさを可変できる新開発の「アクティブサスペンション」を世界で初めて採用している。
冷蔵庫は「VEGETA(べジータ)」シリーズを4機種発売する。乾燥を防ぐ機能や除菌機能を強化している。また、エアコンは11月の発売を予定している。
東芝ホームアプライアンス
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