北都銀行でもeMAXIS開始
三菱UFJ投信がネット投資家向けに提供している「eMAXIS」(イーマクシス)を、北都銀行が平成24年10月15日から取り扱っている。
北都銀行は秋田県秋田市に本店を置く地方銀行。店舗は秋田県内を中心に、平成23年4月1日現在、82ヶ店。
eMAXISの特徴
eMAXISは日経平均株価など、特定の指数に連動する投資成果を目指すインデックスファンドと、それらを組み合わせたバランスファンドがラインナップされている。インデックスファンドはアクティブファンドと比べ、運用成果がわかりやすく低コストな特徴を持つ。
eMAXISのラインナップ数はインデックスファンド10本、バランスファンド2本。ファンドは国内に投資するものだけでなく、新興国等も含めた海外へ投資するものなど、対象は多岐にわたり投資スタイルに合わせて使い方が選べる。
またバランスファンドは投資が初めてでも活用でき、資産運用を行ううえでメンテナンスの必要がないとして
「投資の世界に踏み出す“はじめの一歩”」としてもご活用いただける商品」
(eMAXISサイトより)となっている。
またネット専用商品として運用コストが低く抑えられている。たとえば、国内株式の信託報酬は業界平均では税込み1.19%だが、eMAXISシリーズの場合は税込み0.42%と、かなりの低コストとなっている。
北都銀行 プレスリリース
http://www.hokutobank.co.jp/news/pdf/20121012.pdf三菱UFJ投信 eMAXIS
http://maxis.muam.jp/e/index.html