11月12日より新商品を追加
株式会社ゆうちょ銀行が、同社の展開する会員制インターネット投資信託サービス「ゆうちょ投信WEBプレミア」の専用商品に、新たに5つの投資信託ファンドを加えることを発表した。取り扱い開始は、2012年11月12日午前6時30分からとしている。
新たに取り扱いが開始されるのは、「新光世界インフラ株式ファンド(愛称:インフランド)」(新光投信)、「マニュライフ・カナダ株式ファンド」(マニュライフ・インベストメンツ・ジャパン)、「ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)」(ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ)、「東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型(愛称:円奏会)」(東京海上アセットマネジメント投信)、「グローイング台湾株式ファンド」(三井住友アセットマネジメント)の5本。いずれも追加型投資信託の商品である。
長期保有に安心、成長期待な注目ファンドを絞る
ゆうちょ銀行では、これら新商品5本は、いずれもさまざまな市況環境においても安心して長期保有できるファンド、今後成長が期待できる国の産業や資源等に投資するファンドであると判断されたとし、注目の投資信託であるとみている。
「ゆうちょ投信WEBプレミア」は、入会することで、既存商品だけでなく、専用商品も購入できるインターネット投資信託取引専用サービスで、マーケット情報の取得や、ポートフォリオ分析などのサービスも利用できるものとなっている。また運用実績が一目でわかるマイページ機能や、保有残高に応じたキャッシュバックなどの特典も用意されており、個人投資家に有用なサービスとなっている。
今回の新商品追加で、同サービスが取り扱う投資信託は、合計で49商品となった。ゆうちょ銀行では、今後も多様な資産運用ニーズに応えることができるよう、ラインアップの充実とサービスの向上に努めていくとしている。
ゆうちょ銀行 プレスリリース
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