安定した収益の確保を目指す
野村アセットマネジメント株式会社(東京都中央区)は11月20日、新商品「野村エマージング・ソブリン円投資型1212」を発表した。
安定した収益の確保と信託財産の成長を図ることを目的として運用を行うことを基本とする。
ファンドの特色
・米ドル建ての新興国の国債等(国債、政府保証債、政府機関債等)およびわが国の国債を実質的な主要投資対象とする。
・投資する債権は、主としてBB格相当以上の外貨建て長期債格付を有している新興国の国債等、およびわが国の国債とする。
・運用にあたっては、信用力、為替ヘッジ後の利回り水準に加え、経済ファンダメンタルズ、流動性、市場規模等も勘案して、投資対象国および国別の投資比率を決定する。
・実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジにより為替変動リスクの低減を図ることを基本とする。
・ファンドはマザーファンドを通じて投資するファミリーファンド方式で運用する。
・株式への直接投資は行わない。株式への投資は転換社債を転換したもの等に限り、株式への実質投資割合は信託財産の純資産総額の5%以内とする。
・原則、毎年3月、6月、9月および12月の24日(休業日の場合は翌営業日)に分配を行う。(初回は平成25年3月25日)
野村アセットマネジメント「新商品」
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