限定追加型で募集開始
りそな銀行は4日より、追加型投資信託「りそな・グローバル好利回りCBファンド2013-01(円ヘッジ・年2回決算)(限定追加型)愛称:円のラパン」の取り扱いを開始した。運用はアムンディ・ジャパン株式会社が行う。
申込は2013年1月31日まで受け付けており、2013年2月1日の設定・運用開始を予定する。信託期間は2015年12月3日までだ。ファンドは、日本を含む世界各国の転換社債(CB)を主要投資対象とし、信託期間を勘案しつつ、相対的に利回りが高いと判断される銘柄を中心に投資する。なお転換社債とは、一定の条件で株式に転換できる権利のついた社債のことを言い、株式と債券のそれぞれの特性をもつことで知られている。
(交付目論見書より参考画像)
満期保有で額面金額を回収
また、主としてファンドの信託期間である約2年10カ月の間に満期を迎える転換社債に投資するものとし、満期まで保有することで、額面金額の回収を行うとしている。ただし、信託期間を超えて満期を迎えるものにも投資することもある。その場合は、信託期間内にあらかじめ決められた価格で売却可能な転換社債に限るとしている。投資にあたっては、利回りに加え、信用リスクや流動性等を勘案して銘柄を選択し、分散投資を行う。
外貨建資産については、原則として対円で為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図る。決算は年2回、6月3日と12月3日(休業日の場合は翌営業日)で、収益分配方針に基づいた分配を行うことを目指す。
りそな銀行 該当ファンド情報
http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/kojin/service/アムンディ・アセットマネジメント 該当ファンド情報
http://www.amundi.co.jp/home_FundInformation