薄型テレビの国内出荷台数が続伸
薄型テレビの9月出荷台数が18カ月連続で2ケタの伸びを記録--電子情報技術産業協会が25日に発表した薄型テレビの国内出荷台数によると、薄型テレビの国内出荷台数は前年同月比91.5%増の218万台となったことがわかった。
単月で200万台を超えるのは昨年12月と今年の3月に次いで3回目だ。
ブルーレイディスクも同様に
なかでも、30~36型の中型製品では約2.3倍と高い伸びを示しており、テレビとセットで購入されるケースが多いブルーレイ・ディスク録画再生機も75.5%増の40万9000台と高水準を維持した。
家電エコポイント制度の効果や、来年7月の地上デジタル放送完全移行を控えた買い替え需要を追い風に、好調が続いているようだ。
電子情報技術産業協会(JEITA)
http://www.jeita.or.jp/japanese/