ソフトバンク、電子書籍とともに裸眼で3Dを見れる Androidスマートフォン発売

ソフトバンクモバイルは、裸眼で3D画像が見れるとともに、一般の携帯電話と同様のワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信などの機能を搭載した、シャープ製 Android スマートフォン「GALAPAGOS SoftBank 003SH」を、12月17日から発売するという。

電子書籍アプリ機能により、「ソフトバンク ブックストア」サイトから簡単な操作で本の検索・購入ができ、購入後はすぐに読むことができる。


3D表示に対応した3.8型液晶は、専用メガネなしで臨場感溢れる立体的な映像やゲームが楽しめるほか、3Dの写真を撮影したり、2Dの静止画・動画を3Dに変換したりといった豊富な3D機能を備え、そして購入後すぐに3D映像が楽しめるようゲームや映画もプリインストールしてあるという。

OSはAndroid 2.2で、ウェブブラウジングやアプリケーションを快適に操作できるほか、Flash Player 10.1に対応し、動画共有サイト「Ustream」「ニコニコ動画」などのコンテンツをPCと同じように表示する。

ビジネスシーンに向いた機能も搭載され、「名刺リーダー」は名刺を撮影するだけで、名前や住所はもちろん、URL、Eメールアドレス、電話番号の英数字まで読み取り、一括して電話帳に登録が可能だ。もちろん海外でも使える「世界対応ケータイ」となっている。

「ラクラク瞬漢／瞬英ルーペ」は、縦書きでも横書きでも認識できるOCR機能で、読み方のわからない漢字や熟語、英単語を読み取り、スマートリンク辞書で検索することができる。さらに「撮る家計簿 Photoマネー」といった、買い物レシートを読み取って家計簿に自動反映する機能もある。

通信は、無線LAN IEEE802.11b/gとBluetooth Ver.2.1＋EDRに準拠。カメラは有効約960万画素、外部メモリはmicroSDHCカードに対応する。サイズは幅62×高さ121×奥行き12mm、重さは約140g。

なお価格はオープンで、新たに契約し新スーパーボーナスを利用した場合の実質負担額は、3万3120円という。




「GALAPAGOS SoftBank 003SH」
http://mb.softbank.jp/mb/smartphone/product/003sh/

「ソフトバンク ブックストア」
https://mb.softbank.jp/mb/special/10winter/feature/bookstore/

ソフトバンクモバイル
http://mb.softbank.jp/mb/

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