日中両国の一般投資家たちが肌で感じている市況を基にした、大変興味深いアンケート結果
日興アセットマネジメント株式会社は、同社が提供する無料の投資体感ゲーム「世界の投信王」
(
http://sekaino.toshinou.jp/)の日本と中国の参加者を対象に、「2011 年市場大予測」のアンケート調査を実施しました。
その結果、回答者の55%が2011 年の世界経済が今年よりも「大幅に良くなる」または「良くなる」と回答し、「悪くなる」または「大幅に悪くなる」とした18%の3 倍以上という結果になりました。
専門機関より楽観視傾向
経済協力開発機構(OECD)は最新の経済見通しで、世界的な経済成長は減速しているとの見方を示したほか、内閣府も報告書の中で「世界経済の回復ペースは緩やか」としており、一般投資家の見解が専門機関よりも楽観的であるという傾向が見られました。
一方、日本からのゲーム参加者のみを対象にした日本経済に関する質問では、「横ばい」との回答が最も多く38%を占めました。「大幅に良くなる」または「良くなる」との回答は35%にとどまり、過半数が良化を予測した世界経済に比べ、はっきり見劣りする結果となりました。また、日本の株価についての質問では、世界的な景気拡大が後押しするとの見方などを背景に、「大幅に上昇する」または「上昇する」との回答が52%に達しました。国内の一般投資家の間では、市場環境が好転するとの見方が強いようです。
調査概要
1. 調査方法: インターネット調査
(「世界の投信王」および「投信王」のサイト内)
2. 調査期間:2010 年11 月15 日(月)~11 月24 日(水)
3. 有効回答者数:379 人
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