日本自動車輸入組合(JAIA)は6日、11月の輸入車新規登録台数(速報)を発表した。
11月の輸入車前年比は、外国車6.4%増、合計34.3%増
これによると、11月度の外国メーカー車の輸入車新規登録台数は13,088台で、前年同月(12,302台)と比べ6.4%の増加となり、1月からの累計では163,916台と、前年同期(142,142台)と比べ15.3%の増加となっている。
なお、日本メーカーを含めた輸入車新規登録台数の合計は、当月が19,052台で前年同月(14,190台)と比べ34.3%の増加となった。1月からの累計では202,505台で、前年同期(158,453台)と比べ27.8%の増加となっている。直近の円高による海外シフト傾向とみられる。
外国メーカー乗用車新規登録台数のトップ3は、以下となっている。
メーカー別では、フォルクスワーゲンが単月・累計ともトップで、前年比で3割近く伸ばしているのが目立つ。
普通 小型 合計 1-11月計 前年比%
1位 VW 1,634 1,218 2,852 43,553 127.2
2位 BMW 2,679 21 2,700 28,155 112.2
3位 M-Benz 2,037 - 2,037 28,815 109.6
日本自動車輸入組合
http://www.jaia-jp.org/