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2024年09月21日(土)
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住友生命、「企業の福利厚生制度に関するアンケート」調査結果を発表

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住友生命、「企業の福利厚生制度に関するアンケート」調査結果を発表

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今後、導入・拡充したい制度は健康関連が最多に
住友生命保険相互会社は2日、全国の取引企業1937社の協力を得て、福利厚生制度についての実態調査を行い、その結果を『企業の福利厚生制度に関するアンケート調査結果』として発刊した。

調査は、業種・企業規模等を問わず全国の企業・団体を対象に、平成22年7月から約3カ月に渡り同社職員がアンケートを配布・回収して行ったもので、有効回答数は1937 件だった。

福利厚生制度調査

この結果、福利厚生制度について今後、導入または拡充したいものは、「健康関連の制度」が最も多く63.9%、次いで「子育て支援関連の制度」が45.7%、「医療保障に関する制度」が14.0%となっている(上図)。また制度を改定する場合の費用負担は、「会社負担を増やす方向」が46.6%と、「従業員負担を増やす方向」16.7%の約3倍だったという。

弔慰金支給の資金手当は、経費以外に保険商品も
また現在の弔慰金支給額の平均は、最高額705万円(742万円=平成17年調査、以下同じ)、最低額194万円(173万円)で、勤続25年の弔慰金支給額の平均は418万円(407万円)だった。この資金手当は、「通常経費からの支給」52.2%(47.1%)と「生命保険商品」48.4%(47.7%)が主体で、いずれも5年前より増えていた。

労働災害に対し何らかの法定外補償をしている企業は、全体の68.1%で、このうち83.5%で遺族弔慰金制度を導入しており、遺族弔慰金支給額の最高額は、「3000万円以上」が31.5%(45.4%)を占め、この支給のための資金手当は、「損害保険商品」41.3%(50.5%)、「通常経費からの支給」34.0%(34.1%)、「生命保険商品」25.1%(22.8%)の順だった。

通勤災害補償制度で、遺族弔慰金制度のある企業は79.1%。遺族弔慰金支給額の平均は、最高額1619万円(1599万円)、最低額1204万円(999万円)となり、最高額は、「1000 万円以上2000 万円未満」が37.0%(43.5%)と、5年前調査同様に最多だった。

さらに従業員死亡時に死亡退職金が支払われる企業は、全体の78.1%あり、勤続25年の人の支給額平均は901万円(1044万円)で、弔慰金と死亡退職金の合計支給額の平均は、970万円(1147万円)となったとのこと。


外部リンク

アンケート調査結果
http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0272582_01.pdf

住友生命保険(相)
http://www.sumitomolife.co.jp/
Amazon.co.jp : 福利厚生制度調査 に関連する商品



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