KDDI、高速データ通信可能なWiMAX対応Androidスマホを4月に発売

KDDIは28日、スマートフォンとしては日本初となるWiMAX対応Android搭載機「htc EVO WiMAX ISW11HT」(製造は台湾 HTC社) を、4月上旬以降に発売すると発表した。


「ISW11HT」は、データ通信速度が下り最大40MbpsのWiMAX通信機能を搭載し、動画ほかリッチなコンテンツの素早いダウンロードなど、快適にインターネットが楽しめる「+WiMAX」対応スマートフォン。Android 2.2を搭載し、快適な操作感や、Flash対応のウェブページも楽しめるもの。

迫力の4.3インチディスプレイで、720P/25fpsのハイビジョン動画録画・再生が可能なほか、携帯ゲーム機やノート型PCなどの無線LAN対応機器を最大8台まで接続できる「Wi-Fiテザリング」を搭載、無線LANルーターとしても利用できる。

料金は、従来のスマートフォン向け料金プランとパケット定額プランを利用でき、WiMAX利用の月のみ基本使用料に加え「+WiMAX」月額利用料の525円 (税込) がかかるが、販売開始より8月利用分までは、「+WiMAX」月額利用料が無料となるキャンペーンを実施するという。

同機種の販売想定価格は、2年契約で3万円台前半といい、3月1日よりKDDIデザイニングスタジオ (東京・原宿)とau NAGOYA (愛知・名古屋) にて展示している。なお詳細は、下記リンクの「別紙」に記載がある。




「別紙」
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2011/0228b/besshi.html

KDDI（au）
http://www.au.kddi.com/

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