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2024年11月27日(水)
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国内IT市場、2011年は-4.5%だが2012年は+3.5%と予測--IDC Japan

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国内IT市場、2011年は-4.5%だが2012年は+3.5%と予測--IDC Japan

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IT専門調査会社 IDC Japan (株)は、東日本大震災の影響を考慮した国内IT市場予測を発表した。

予測では、2011年は震災の影響で成長率は前年比でマイナス4.5%となるが、2012年は、前年の落ち込みの反動などから、前年比はプラス3.5%の高い成長率になると見込んでいる。

国内IT市場予測

震災で一転、マイナス成長へ。供給制約も足かせに
2010年以降プラス成長を見込んでいた国内IT市場だが、2011年は景気の二番底が避けられないという。政府自治体や企業は復興を最優先にし、不要不急のIT支出が後回しとなる。そして景気低迷が見込まれ、企業心理や消費者心理が悪化し設備投資や消費が減退、IT支出が抑制されるとする。

また震災によってサプライチェーンが寸断されたことから、一部の部品や素材の供給が滞るため、国内IT市場は需要の減退だけでなく供給制約によっても抑制されるとし、2011年の国内IT市場は12兆165億円、前年比成長率マイナス4.5%で、震災前の予測(2月発表):プラス0.6%から大幅に下方修正している。

2011年は、ハードウェア市場、パッケージソフトウェア市場、ITサービス市場のいずれもが前年比マイナス成長となるという。

2012年は復興需要や外需のけん引でIT支出拡大へ
しかし2012年については、復興需要や外需のけん引もあって日本経済は改善、景気回復傾向に伴いIT支出が全般に拡大すると見込む。そして前年落ち込みの反動もあり、市場の前年比成長率はプラス3.5%の12兆4,327億円と高成長を予測している。

また今後は、中長期的に東日本の電力逼迫を解決する必要があるため、スマートメーター、スマートグリッド、家庭向けエネルギー管理システム(HEMS:Home Energy Management System)などの導入が促進されるとしている。


外部リンク

IDC Japan (株)
http://www.idcjapan.co.jp/top.html
Amazon.co.jp : 国内IT市場予測 に関連する商品



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