環境省、「オフィスでできる節電、7つのポイント」でポロシャツ・サンダルも推奨

環境省は、今夏見込まれる電力不足に対し、「オフィスでできる節電アクション」を公開、７つの項目に渡って節電のポイントを紹介している。


この中で、オフィスでの電力消費割合は、おおむね空調28％、照明40％、コンセント32％の構成といい、冷房が必要な場所での室温設定は28℃が目安とし、こまめなフィルター掃除や扇風機の併用を推奨する。

また照明では、照度下げ、間引き点灯、こまめな消灯と人感センサー活用のほか、省エネ型の照明器具としての電球型蛍光灯やLED電球への買換えを呼びかける。

執務スタイルでの提案として、服装は上着省略とともに「かりゆし」「ポロシャツ」「ビジネスサンダル」などの着用も薦めるほか、体感温度を下げる効果に「うちわ」や「氷のう」などのグッズ活用もあるとしている。

このほか、就業・行動での節電工夫のほか、省エネ機器や熱の侵入防止方法などの活用も提案している。さらに家庭向けのページもあり、詳しくは同省サイトを。




「オフィスでできる節電アクション」
http://www.env.go.jp/jishin/setsuden_7points/office/

環境省
http://www.env.go.jp/

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