ソフトバンクモバイルは19日、Android 2.3搭載のスマートフォン2機種を8月中旬から発売すると発表した。
画面の見易さ・使い易さを追求した「SoftBank 008Z」と、携帯定番機能を具備しながらデザインとAV機能にこだわった「AQUOS PHONE THE PREMIUM SoftBank 009SH」の2機種。
【008Z】見易く使い易い画面、便利機能も標準で搭載
008Zは、大きな文字を採用し、電話帳・メール・カメラなど必要な機能アイコンだけをホーム画面に載せ、1画面に配置できるアイコンも6個以内に限定して見易くしている。また「かんたんヘルプ表示」も用意、使い方をすぐに調べられる。
歩数計、乗換案内、辞書(90日間無料)などのアプリもインストールされているほか、Wi-Fi、GPS、Bluetoothなどの機能や、世界対応ケータイ、3Gハイスピード面通信も可能となっている。また今後、緊急地震速報への対応やSIMロック解除も可能になるという。
【009SH】上質デザインに3D画面。定番・最先端機能も
009SHは、本体の背面カバーに上質感あふれる「テクスチャー調デザイン」を採用、ディスプレイには3D対応の4.0インチQHD(960×540ドット)NewモバイルASV液晶を搭載する。
3Dゲームや3D動画などを標準搭載し、購入と同時に3Dコンテンツを、そしてウェブサイトや写真、動画、電子書籍なども迫力の大画面で楽しめる。またAQUOSのAV機器とWi-Fiで接続し、ホームネットワーク機能を利用できる「スマートファミリンク」に対応している。
ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線、デコレメなど、定番機能を搭載するほか、「緊急地震速報」や「楽デコ」(テキストで入力したメールの内容に適した絵文字などを自動で選択しボタン1つでかんたんにデコレメール作成ができる)にも対応している。
さらに、見ているウェブサイトを簡単にFacebookやTwitterの相手に共有できる機能を搭載した、最新版の「ドルフィン ブラウザー」を標準搭載する。また、有効画素数800万画素のカメラには、「魚眼カメラ」や「ミニチュアライズカメラ」といった写真撮影を楽しむための機能が充実している。
「SoftBank 008Z」
http://mb.softbank.jp/mb/smartphone/product/008z/「AQUOS PHONE THE PREMIUM SoftBank 009SH」
http://mb.softbank.jp/mb/smartphone/product/009sh/ソフトバンクモバイル
http://mb.softbank.jp/mb/customer.html