東芝、直管形LEDベースライト千台を東急ハンズに納入。蛍光灯比44％節電に

東芝の照明器具を製造販売する東芝ライテック(株)は、(株)東急ハンズに、直管形LEDベースライト1,024台を納入すると発表した。東急ハンズ新宿店の3階から7階の売り場に設置されるものになる。


この製品は、初期照度補正機能を搭載し、平均消費電力48Wを実現した直管形LEDランプ40形×2灯用照明器具。蛍光灯を用いる従来の照明器具（FLR40W×2灯用（85W））と比べ、消費電力を約44％削減することができる。CO2排出量でも、年間約64tの削減に相当する。

ほかの特徴では、ランプ外郭には割れにくいポリカーボネート樹脂を採用し、仮に割れてもガラスのように飛散する心配をなくしている。また今回は、同店舗に設置されていた蛍光ランプ器具の意匠を活かしたリニューアル対応器具として特注対応したもの。

なお工事は店舗閉店後の夜間工事として行い、7月中旬から開始して7月末施工完了予定としている。




発表内容
http://www.tlt.co.jp/tlt/topix/press/p110714/p110714.htm

東芝ライテック(株)
http://www.tlt.co.jp/

(株)東急ハンズ新宿店
http://shinjuku.tokyu-hands.co.jp/

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