液晶テレビ技術と直照方式の組み合わせで省エネ効果
シャープ(株)は5日、スクエアデザインのLEDシーリングライト「ELM(エルム)」3機種を、27日から発売すると発表した。
液晶テレビのバックライトに使用されるLED技術と、効率のよい直照方式を組み合わせたことで高い省エネ性能を実現、<DL-C203V>は現時点で業界No.1としている。
「エコセンサー」「エコ調光」機能など搭載
同製品はまた、外光やほかの照明器具の光を検知して余分な明るさを自動で抑える「エコセンサー」(電力も削減)と、目の順応特性を考慮し徐々に明るさを抑える同社独自の「エコ調光」の2つの機能によって、通常点灯時と比べ最大約67%の省エネ効果を得ることができる。
さらに、リモコン操作だけで生活シーンや用途に合わせ、100通り以上の光の色と明るさを選べる「調色・調光機能」も搭載している。
なお同社では、全般配光形LED電球で業界最高の明るさを実現した<DL-LA83N>を含むLED電球4機種も発表した。
発表記事
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/110805-a.htmlシャープ(株)
http://www.sharp.co.jp/index.html