「Gomez 投信運用会社サイトランキング」発表
モーニングスター社は8日、投資家が利用するWEBサイトについて、情報提供や使い易さなどを総合評価した「Gomez 投信運用会社サイトランキング」を発表した。
調査は、投信協会正会員で自社ドメインのサイト公開し、自社サイトでファンドの基準価額などを公表している条件を満たす74サイトをを対象として、7月11日からの9日間行われた。
調査・評価項目は、「ナビゲーション(ユーザーが効率的にサイト内を回遊できるかなど)」「コンテンツの機能性・使いやすさ」「デザインとアクセシビリティ」「安定性と信頼感」の4大項目と、計72の小項目について行っている。
評価第1位にはニッセイアセットマネジメント
この結果、ニッセイアセットマネジメントが7.51点(10点満点)を獲得して第1位の栄冠に輝いた。なお、10位までのランキングは以下となっている。
この内容について同社は、委託会社によっては投資家目線に立たないサイトも多く、また海外資産を中心に保有する投資家は、販売会社だけでなくWEBを通じたタイムリーな情報提供を求めている場合も多いとし、サイトの改善が中長期的には委託会社の大きな差別化要因となる可能性が高いとしている。
「Gomez投信運用会社サイトランキング」
順位・サイト名・得点
1 ニッセイアセットマネジメント 7.51
2 三井住友アセットマネジメント 7.26
3 T&Dアセットマネジメント 7.09
4 明治安田アセットマネジメント 7.08
5 三菱UFJ投信 6.99
5 野村アセットマネジメント 6.99
7 岡三アセットマネジメント 6.92
8 大和証券投資信託委託 6.89
9 日興アセットマネジメント 6.85
10 東京海上アセットマネジメント投信 6.83
発表記事
http://www.morningstar.co.jp/fund/analyst/2011/3q/MFA120110808.htmlモーニングスター社
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