デスクとタブレットPCの使い分けができる「LaVie Touch」
NECは、OSにWindows 7をを採用した10.1型タブレットPC「LaVie Touch」を10月6日より発売すると発表した。
LaVie Touchは、ネット閲覧やメールチェックはタッチスタイルで、また本格的文書作成などではステーションにドッキングしたデスクスタイルにより、両方の使い方ができる。
タブレットPCを付属の専用「マルチステーション」にドッキングすることでPCスタイルとし、ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウス、DVDスーパーマルチドライブ、USBポート(2基)などを利用できる。またステーションには、タブレットの充電機能もある。
10.1型IPS液晶で約10.6時間バッテリー駆動が可能
ディスプレイには10.1型のIPS液晶を搭載、重さは約729gで約10.6時間のバッテリー駆動も可能というから、モバイル性は十分。ネットワーク機能は、IEEE802.11b/g/n対応の無線LANを搭載する。
機能面では、Windows 7のタッチでの標準操作を最適化したインターフェイス「ExTOUCH」と、Microsoft Office Home & Business 2010を搭載し、Office文書の作成や編集もし易い。また、ホームネットワークを介して他のPCとデータのやり取りを行える「Network Duet」も備える。
なお同製品価格はオープンとなっているが、実売価格は10万円程度とみられる。
「LaVie Touch」
http://121ware.com/lavie/touch/?pro=121pro_top_menuLaVie Touch 仕様
http://121ware.com/navigate/products/pc/113q/09/lavie/touch/spec/index.htmlNEC
http://www.nec.co.jp/