ソニー銀行の取り扱いファンド数の合計は34社147本に
ソニー銀行株式会社(以下、ソニー銀行)は2014年10月17日より、投資信託7ファンドの新規取り扱いを開始した。
新たに追加されたファンドは、純資産総額が国内上位の人気REITファンドや、今後大きな成長が期待されるヘルスケア&バイオをテーマにしたファンドなど幅広いラインアップとなっており、分配頻度や為替ヘッジの有無の異なるコースが同時に追加されている。今回の追加によって、ソニー銀行の取り扱いファンド数の合計は34社147本となった。
新規取り扱いファンドの概要
追加されたファンドは「ラサール・グローバルREITファンド」、「グローバル・ヘルスケア&バイオ・オープン」、「グローバル・ヘルスケア&バイオファンド」、「シュローダー・インカムアセット・アロケーション(1年決算型)」などだ。
「ラサール・グローバルREITファンド」は世界各国の上場不動産投信(REIT)を中心に投資する商品で、運用会社は日興アセットマネジメント株式会社だ。収益分配の頻度が異なる「毎月分配型」と「1年決算型」の2ファンドが追加された。
国際投信投資顧問株式会社が運用する「グローバル・ヘルスケア&バイオ・オープン」および「グローバル・ヘルスケア&バイオファンド」は主要先進国のヘルスケア&バイオ関連企業等の株式を投資対象とした商品。
2つのうち、「グローバル・ヘルスケア&バイオ・オープン」は為替ヘッジ実施の有無が異なる「Aコース(為替ヘッジあり)」と「Bコース(為替ヘッジなし)」の2ファンドが追加されている。
なお、決算日は「グローバル・ヘルスケア&バイオ・オープン」が両ファンドとも年1回、「グローバル・ヘルスケア&バイオファンド」は年2回となっている。
「シュローダー・インカムアセット・アロケーション(1年決算型)」はシュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社が運用するファンドで、世界の債券や高配当株式などの「インカムアセット」を投資対象としている。
このファンドも為替ヘッジ実施の有無が異なる「Aコース(為替ヘッジなし)」と「Bコース(為替ヘッジあり)」の2本が追加されており、決算日は両ファンドとも年1回だ。
ソニー銀行株式会社ホームページ
http://sonybank.net/