4銘柄の追加で取り扱い投資信託の総数は141ファンドに
岡三オンライン証券株式会社は投資信託4ファンドの新規取り扱い開始を発表した。取り扱い開始日は2015年4月27日(注文受付開始は4月24日15時)で、今回の4銘柄の追加により、岡三オンライン証券株式会社が取り扱う投資信託の総数は141ファンドとなる。
新しく追加されるのは、SBIアセットマネジメントの「SBI 日本株3.7ブル/ベア」、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントの「好配当グローバルREITプレミアムファンド 通貨セレクト・プレミアムコース(トリプルストラテジーNEO)」、岡三アセットマネジメントの「JPX日経インデックス400・コアプラス」だ。
追加ファンドの概要について
「SBI 日本株3.7ブル/ベア」はわが国の公社債に投資する商品で、収益分配は年1回毎年2月5日の決算日に実施される。なお、このファンドは平成27年8月14日に満期償還(設定日:平成22年8月17日)となる「SBI 日本株トリプル・ブルベアオープン」の後継ファンドで、レバレッジが従来の3倍から3.7倍へと高められている。
「好配当グローバルREITプレミアムファンド 通貨セレクト・プレミアムコース(トリプルストラテジーNEO)」は世界各国(日本を含む)の取引所に上場されている相対的に利回りが高いと判断されるREIT及び不動産関連の株式等を実質的な主要投資対象としている。収益分配は毎月18日の決算時に実施、ファンド・オブ・ファンズで運用が行われる。手数料はノーロードだ。
「JPX日経インデックス400・コアプラス」はJPX日経インデックス400構成銘柄を中心に日本の金融商品取引所上場株式を主要投資対象とした商品だ。なお、JPX日経インデックス400構成銘柄への投資比率は投資信託財産の純資産総額に対して概ね70%程度となるように運用が行われる。収益分配は年4回毎年3月、6月、9月、12月の各月7日だ。
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